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『MPのない音楽会Ⅶ 好敵手(ライバルズ)』
2017.1.29をもちまして完売いたしました
沢山のご来場、まことにありがとうございました
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次回作「MPのない音楽会Ⅷ(仮)」来冬発売予定
曲目:マリオカート8メドレー ほか
詳細は続報をお待ち下さい・・・

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GAMEバンドさんの演奏会に行ってきました

2016年06月12日
 逆転裁判6の発売から3日経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ホルンパートのもなと申します。1話目をクリアいたしました。あいかわらず証人がぶっとんでで最高です。
 最近はアニメの放映も始まり、シリーズが盛り上がっていてファンとしては嬉しい限り。波に乗ってこれからゲームを始めるという方は、くれぐれもクリア後にアニメを観て下さいね……がっつり原作に沿っているのでネタバレになりますから……。そしてどうか逆転検事3を出して欲しいと一緒に要望を出しましょう。おいでよ逆裁の沼。

 はてさて、先日6月4日(土)にえむぴ岩手支部一同(のちに山形支部1名と合流)で、関東で活動しているゲーム音楽楽団「Game Addict's Music Ensemble(以下GAMEバンド)」さんの演奏会を聴きに行って参りました。本日はそのレポートのようなものを書いておきたいと思います。すでに記憶が薄れつつあるのはご容赦ください。
***

 GAMEバンドさんも結成10周年の記念すべき演奏会と言うことで、まず会場に入ると素敵なメッセージボードが用意され、来場した方が10周年おめでとうメッセージを残せるようになっていました。帰りにはアンケート回収箱までこだわってあったり、演奏会のチラシの原画(!)も展示してありましたね。しかしなんといっても目を引いたのは、誰でも全身タイツマンになれる写真撮影用の顔ハメ看板。なんか、こう、その、全身タイツにかける並々ならぬ情熱というか、「全身タイツが今年のトレンドだよ」と言わんばかりの自信のようなものが演奏会全体に満ち溢れているのはなぜなのでしょう。せっかくなので1枚パシャリと撮りました。シャッターを押してくれた子には「似合う」と言われましたが、全身タイツに似合うも似合わないもあるのでしょうか。

 GAMEバンドさんといえば、第5回演奏会でえむぴと「犯人はヤス」コラボを実現し、ものすごい質量の演出をやってのけた(当時の感想参照)トンデモ楽団さんですが、今回は「前回より演出少なめです」という前情報が。正直申し上げて、どうせフリだろう、と思っておりました。どうせ、そんなこと言ってすごいことするんでしょ、と。
 結論から言うと、たしかに量は少なめでした。小芝居に要する時間や大道具の数やセリフの長さなどは、前回に比べぐっと控えめでした。それと同時に、少なめであることは手を抜いていることには断じてならないのだと思い知らされました。これは考えられている。たぶんちょっとクサめの設定が嫌いじゃないお年頃を若干引き摺ってる人たちが相当考えていらっしゃるのではないでしょうか(自分のことを棚に上げて)。

 印象的だったのはなんといっても冒頭。1曲目への運びがむちゃくちゃかっこいい!開演前のアナウンスが入ったと思ったら、音声がおかしくなり始め、ステージがゆっくりと暗転。同時にステージ奥から客席をぴかーっとライトが照らし……アナウンスはそこでぷつっと途切れます。いったい何が起きているんだ。アナウンスのおにいさんは無事なのか?と思っていると突然ミラーボールが回り始めて最初の曲がスタート! 演奏を終えたところで、司会のお二人のやりとりから「10周年への思いが高まり過ぎて時空のはざまのようなところへ迷い込んでしまった」という設定が語られます。これを音声の乱れと照明で演出していたのがすごくかっこいい。気分はバック・トゥ・ザ・フューチャーです。
 余談ですがこの1曲目、えむぴでもかつて演奏した曲だったこともあり、勝手に色んなことを思い出してちょっとうるっと……。えむぴにえむぴの10年間があったように、GAMEバンドさんにもGAMEバンドさんの10年間があったのだなあと思うと、なかなかどうして感じ入る次第でございました。
 元の世界に戻るためには、音楽とゲームと全身タイツと小芝居と……GAMEバンドさんを物語る色んなもので、この空間を満たすことが必要らしい。という話のもとに、これまでの演奏曲のメドレーが演奏され、全身タイツの軍勢がステージを駆け回り(?)、アイドルが飛び出し(??)、第1部が進んでいきます。開演前に相の手を練習させてくれる(???)コーナーもあり、不思議と親切設計です。

 なんとか元の世界に戻って第1部終了。休憩時間の間に、さて感想のひとつでも呟こうかな……とツイッターを開いて唖然としました。

 GAMEバンド公式アカウント「奏者が会場から忽然と消える自体が発生!」「なんと観客も消えました!」
 ※投稿時間は第1部演奏真っ最中

 やられた!!

 なにが演出は少なめですだよちくしょう!時空のはざま的な所に迷い込んでしまったために、現実世界の演奏会会場では人がいなくなっている、という設定のもとでこのツイート。してやられました。こういうのすきです。あまりのことに休憩中しばらく「信じらんない!しんっじらんない!!ここまでやる?これやる!?なんなのどういうことなのくやしいギャーーーーー」と喚き出さんばかりでした。やられた。くやしい。ちくしょう。まけない。いや、勝ち負けでは無い……楽器は人を傷付けるためにあるんじゃない……。

 はてさて気を取り直して(?)、第2部開始です。衣装もシックに黒一色で(注:第1部は奏者の方も全員コスプレです)、じっくり演奏を聴かせるパートといった感じです。
 どの曲も聴きごたえがありましたが(やっぱり打楽器の充実ぶりが羨ましくなってしまいますね…)、面白かったのは「三つのジャポニスム~ゲーム音楽のための」。過去に演奏された和風の(…?)曲を大胆にアレンジして再演という趣向でしたが、3つ目のせがた三四郎にはちょっと笑ってしまいました。同じ曲(注:えむぴではCMの再現映像をバックに高らかに歌い上げました)でも、こんなに方向性が変わるんだなあと。言うなれば「3.祭り~せがた三四郎の主題による~」というところでしょうか。
 加えて、最後の「交響詩曲タクティクスオウガ」がボリュームたっぷりでおなかいっぱいになりました。恥ずかしながらゲームは履修していないのですが、演奏を聴いて「このゲーム面白そうだな……」と思わされるのも素敵な体験ですよね。大変楽しませていただきました。

 そしてそして、アンコールの最後に次回予告……ちらっとだけど、でも、ちらっとだとしても、次回演奏会の曲をすでに演奏してくるってどういうことなのかしら……。いよいよ終わりで興奮高まっているタイミングで、「次回この曲やります」って演奏されてそれが好きなゲームの曲だったら来場を決意する人はきっといますよね。終わり方の好みはあるとしても、考えたなあ……うむむむ……。

 総じて大変楽しく、お腹のほどよく美味しく満たされる、素敵な演奏会でございました。GAMEバンドの皆様、楽しい演奏会をありがとうございました。次回作も楽しみにしております。

***

 はてさて、しかしMPがたりないも第7回演奏会へ向けて、着々と準備を進めております。最近はツイッターで練習の様子をお知らせもしておりますので、次回作の情報をいち早く知りたい方は、ぜひフォローしてくださいませ。
 また並行して、実は第8回演奏会の準備もスタートしております。来年どころか推定再来年ですね。鬼も笑いすぎて腹筋崩壊です。ご来場の皆様の腹筋を6つに割り、頭を抱えさせ、耳を満足させ、ゲームショップへ駆り立てるような演奏会を目指してまいります。今後とも「しかしMPがたりない」を何卒よろしくお願いいたします。
 以上、第8回演奏会チーフが敵陣視察の模様をお届けいたしました。次回も次々回も皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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